ナチュロパス 松本なみさんインタビュー - アレルギーユニバーシティ
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ナチュロパス 松本なみさんインタビュー

皆さんは、ナチュロパシーをご存知でしょうか?

一昔前と比べて、現代における私たちの生活は急速に変化しつつあります。生活環境の変化に加えて、個人のストレスの増大や体内汚染などにより調和が上手く取れていない方が増えてきました。

そのような方々に対して、ナチュロパシーは病気だけではなく全体を見ることで一緒に原因を探り、より良い方向に導いていきます。

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、オーストラリアにはナチュロパシーに携わるナチュロパスが数多く存在し、クリニックや薬局でも他の医療従事者と協力しながら活躍されていらっしゃいます。

今回は、ナチュロパシーを学ぶために日本からオーストラリアへ渡り、現在では日本のみならず世界で講演をされているナチュロパスの松本なみさんにお話を伺いました。

オーストラリアのアレルギー事情について教えてください

オーストラリアはアレルギー罹患率が高く、特に、メルボルンは花粉症や喘息が多いことで知られています。

時期によってはかなり乾燥しているためダストが舞い、市役所のような公的な機関から「外に出ないように」「子供達は教室の中にいるように」といった警報が発令されます。そういった日は喘息のアタックの発症率が高くなり、死に至る方もいらっしゃいます。

アレルギーの原因はなんでしょうか?

メルボルンでは近年、高層ビルがものすごく建っていますので、その工事による影響ですね。そこに強風が吹くとダストが舞ってしまいます。

オーストラリアの他の都市と比較しても、メルボルンは子供の喘息の発症率が高くなっています。その原因として諸説ありますが、乾燥してダストが多いことの他、ビタミンD不足が指摘されています。

オーストラリアは太陽のイメージがあるかと思いますが、ロンドンのようにグレーの空が多く、冬の時期が長くて皮膚が日光にあたる時間が少ないため、ビタミンDが不足しがちです。そうすると、免疫調整が効かなくなりアレルギーを発症しやすくなるのではないかということで、妊婦さんには必ずビタミンDレベルをチェックし、必要に応じてサプリメントで補うようにというプロトコールがあります。

私もメルボルンで第二子を妊娠中、ビタミンDの検査を受けました。日本では行われない検査ですね。

オーストラリアにおける花粉症の原因となる植物はなんでしょうか?

ブタクサなど草の花粉ですね。

メルボルンはアレルギーの発症率が高く、アレルギーキャピタルと言われている地域です。シドニーなどと比べてもかなり多いようです。

アレルギーの対処療法と根本治療の両側面について、ナチュロパシーの立場からお話いただけますか?

対処療法からお話しすると、例えば、目が痒い場合はアイブライトやカモミールなどでハーブティーを作っていただきます。それを冷ましてアイウォッシュとして目を洗うことで症状を緩和させることができます。

また、アレルギーの症状が出ているときにはビタミンCのメガドースといって、ビタミンCを大量に飲んでいただくと抗ヒスタミン作用によって症状を一時的に抑えることができます。

私自身、ダストのアレルギーがあるため5,000〜10,000mgを一度に摂ることもあります。娘は猫のアレルギーがあるのですが、猫を飼っているお家へ行く前にビタミンCを大量に飲むとアレルギー症状が出ないですね。

また、ビタミンCのほかはハーブが効果的です。

根本治療では、やはり腸内環境を整えることが一番大事だと考えています。要するに、免疫調整をして腸内の炎症を抑えることですよね。

そして、アレルゲンや腸内、体の中に影響を及ぼしやすい食べ物は花粉症の時期は避けることがベストです。小麦粉や乳製品、大豆製品はアレルゲンになりやすく、酸化した油など体内での炎症を助長します。日本では豆乳のブームもありましたが、実は結構、アレルギーを引き起こしやすいのが豆乳です。牛乳が飲めないからと安易に豆乳にいってしまうと、さらにアレルギーがひどくなってしまう人が多いですね。

また、コーヒーやお酒、精製された砂糖が入ったケーキやビスケットも避けたいところです。乳製品は粘液を増やしやすく、エストロゲンが多く含まれているので炎症を加速させてしまいます。そのため、アレルギーが出そうな時期の1、2か月前には乳製品をやめることがベストですね。一度やめて、腸内の炎症がおさまってからであれば、週に1回くらいは食べても大丈夫です。

ナチュロパスが処方するときは、性別や体質などによって処方内容を変えるのでしょうか?

それは多々ありますね。

ナチュロパスが初回のコンサルテーションをするときには、基本的に1時間半くらい時間をかけています。症状を細かく聞いていくのですが、小さい頃の病気や遺伝的な要素、食事や体重などを確認した上で処方するので、同じ症状を持っていても都度、処方が違います。

私たちの場合は、ハーブチンキという形で処方します。これを1日5mg、3回に分けて飲むと決まっているのですが、症状が和らいできた場合や体の小さい方に対しては、量を少なめにするなど調節しながら処方をしています。

松本さんがオーストラリアで行なっているサービスについて教えてください。

コンサルテーションについては、ネット上で予約をしていただくことになります。現在、私は初回のコンサルテーションを担当していないのですが、同じくナチュロパスの松崎ありさが担当しています。

コンサルーテーションを受けていただいた後、それが日本のお客様であればそちらにサプリメントやハーブをお届けすることになります。

私自身は教育やレクチャーなども行なっており、3月から4月にかけて日本でセミナーの講師をする予定です。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

松本なみさんセミナー情報

<東京>

3月30日(土) 骨盤LOVERS Vol.3 「サプリとハーブで保つ美と健康」
3月31日(日) 朝型美人塾 「ナチュロパスが教える家庭でできるホリスティック健康セミナー」
4月7日(日) 分子栄養学実践講座「メディカルハーブの基礎と疾患別処方法」

<大阪>

4月5日(金) 「アレルギーと免疫に効くメディカルハーブ」
4月6日(土) 朝型美人塾 「ナチュロパスが教える家庭でできるホリスティック健康セミナー」

ナチュロパス 松本なみさんのブログはこちら
https://ameblo.jp/namstar/

Naturopath Online Shop ナチュロパス オンラインショップ|Taiyo Health Online Store
https://www.taiyohealthstore.com/index.php?route=common/home

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